SBI証券と楽天証券の比較論争について

投資家系のTwitter、またはBlogなどで、よくクレジットカードや電子マネー、銀行、証券会社は何が一番良いのかと議論されてます。
この記事では、証券会社のSBI証券と楽天証券を比較する記事が出ていたので、IT系兼業投資家としての意見をまとめていきます。

近年、楽天証券では、様々なサービスをリリースして日本の証券会社の中でも人気が出てきました。
直近のサービスとしては
投資信託を楽天カードで積立が出来るようになりました。
投資信託を500円分購入すると楽天市場での購入時のポイント倍率が上がります。
また、関連する楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にする事でも楽天市場の購入時のポイント倍率がアップするようになりました。
SBI証券に追いつく為に楽天証券が必死になっているのが凄くわかります。

結果的に、今となっては、SBI証券よりもポイント利回りとしては上回っているサービスも楽天証券に出てきました。

しかしながら、SBI証券も金融商品の取り扱いの数が楽天証券以上にあります。株式投資では韓国株、ロシア株なども対応してます。
iDeCoの投資信託取り扱い数も多いです。
国内株だけでなく、米国貸株の取り扱いもしてます。
NISA口座での株式、ETFの購入手数料が無料です。
などなど。
楽天証券には無いサービスが充実してます。

一概に、どちらが優っていると決める議論を重ねるよりは両方の口座証券を開いて、金融商品や購入方法別に証券口座を使い分ける事をできる能力が大切になってきます。

投資系のYoutuberさんがSBI証券を勧めていたりします。
Bloggerさんの中で楽天経済圏を利用する為に楽天証券を勧めていたりします。皆、片方の証券会社を勧める人たちが多いですが今後、投資をする上で利回りを0.1%、0.01%でも大きくしたいのであればSBI証券と楽天証券は両方開設して両方の口座のサービスを上手く使いこなす必要があります。

つまり、本当に大切な事は、どちらの証券口座を利用するのかではなく、時と場合、そして投資方法や資産運用のスタイルによって証券会社を使い分けられる能力、つまり柔軟性が必要になります。

一人につき、一つの口座を、どこの証券会社でも開設することが可能です。
ひとまず全ての証券会社の口座、少なくとも巷で人気のSBI証券と楽天証券は両方口座を作ることを強くお勧めします。

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