遂に金融庁が公式に年金に関しては、今後「年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある」との事を述べたそうですね。
こちらの発表に関しては金融庁のHPからは発見できなかったのですが各ニュースサイトやTwitterなどでも取り上げられております。
巷では年金崩壊など言われているそうです。
元々は、2004年に小泉純一郎政権の「年金100年安心プラン」を謳って年金制度改革なるものが行われたそうです。
その後、安倍晋三政権に移り当初は公的年金は大丈夫なように公表していたものの次第に雲行きは怪しくなってきました。
そして、遂に2019年5月末に公的年金では生活水準に届かず
60歳以降の年金の足りない分を補うために、1つの基準として2000万円が必要とまで発表されました。
TwitterやYahooコメント界隈では金融庁に対して批判的なコメントが多数出てました。
IT兼業投資家の私としても、今回の公的年金に金融庁に対する見解は非常に残念に思います。
ただ、結果的にこのような状態に陥ってしまったのは一筋縄に金融庁が悪いとも言えなかったりもします。
初めからバブル時代に、この経済状況が把握できていたのなら金融庁も対策が打てたのでは無いかと思います。
私自身は、この状況に対して批判的な意見を言っている考えも、暇も無いので今後の対応方針を考えなかればと思ってます。
現在、私は金融庁が発表する情報と現在の日本の状況、世界経済から見た立ち位置と成長の可能性を元に
日本が今以上の壊滅的な状態になったとしても大丈夫なように各世界に分散投資をしていく方向性を推進しようと思います。
また、今後は投資コスト削減を最大限に行い。配当や金利利回りを最大限を目指して行こうと考えてます。
以下、具体的な対応方針
銀行
楽天銀行
ハッピープログラムとマネーブリッジの併用
証券 for iDeCo(個人型確定拠出年金)
楽天証券 から SBI証券 へ
楽天証券の 楽天・全米株式インデックス・ファンド から
SBI証券の <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド へ
手数料が一番安く、手数料が安くなる投資信託へ
また、投資信託の口座はiDeCo一本へ
証券 for NISA
楽天証券 NISAの継続
管理手数料が掛かる投資信託は購入せず。
先進国の高配当の株のみ購入
証券 for Fx
みんなのFXとヒロセ通商の併用
新興国のレバレッジなしのスワップ金利重視へ