プログラミングと高所得の関係性

会社で、今後外国語とプログラミングのスキルセットはAIに変わって置き換わる。なので、学んでも意味がない。本当に必要な事を見つける必要があると言われました。

非常に興味深い話です。

私、IT兼業投資家はプログラミングスキルと英語のスキルで仕事の評価を得て給料に繋がっているので本当に仕事がAIに置き換わるなら大変な事です。
そのようなことがあれば、お給料が下がってしまいますね。
また、お仕事を失いかねません。

2020年には義務教育にもプログラミングの授業が始まる事を文部科学省も言及してます。
今現在、IT系の技術進化のスピードはとどまる事を知らず、世界の時価総額トップ10の企業の殆どがIT企業になる時代になりました。

ただ、その來るAI時代はまだやってきておりません。
それまでの間、この時代を高所得・高収入で生き残るためにはどうしたら良いのか。
それを考える必要があると考えてます。

現在、ほぼ全ての企業に置いて利用されているパソコン、コンピュータはハードウェア、ソフトウェアで構成されてます。
そのため、世界のどこの会社でも仕事ではパソコンのスキルが必要不可欠になってます。
そのパソコンに搭載されているソフトウェアはプログラムから出来てます。

新しい事、またビジネスを興せば、新しいソフトウェアが必要となります。
また処理をパソコンで行う必要があり、もはや現代のスキルセットとしてパソコンを扱うような情報リテラシとプログラミングは、もはや必要不可欠のスキルセットと言えるでしょう。

現在、日本の東京のIT企業で働く、私の周りでは、仕事でプログラミングを行える人材の年収は平均しても600万円以上だと考えられます。
日本の平均年収が400万円以下という事を踏まえれば、大きな差なのではないでしょうか。

それでは、何故プログラミングのスキルセットは年収が高くなるかを考える必要があります。
現状、日本経済は人材不足が懸念されており、特にIT技術者に限って言えば明らかに不足してます。
つまり、人材の需要と供給を考えれば、貴重な人材ほど高い年収がつくようになってます。

100人学生が居たとして、プログラミングに憧れる人が80人居たとしても
実際に、プログラミングを勉強する人は、その中でも、恐らく20人くらい。
しかも、その中にプログラミングを継続して1年続けられる人は4人も居ないと思います。
結局、100人の学生が居たとしても実際にプログラミングを覚えて仕事として活用できる最低限のレベルに達するだけでも4人も居るか分からない世界です。

そんな少数の労働人口から構成されたIT企業のプロダクトを使って、今の社会が成り立っている事を考えると開発者には大きな対価が支払われるのは至極最もだと考えられます。

話は戻りますが、この先の未来において、AIが開発者の仕事を奪うとしても
そのAIを作るのが開発者だとすると、そのAIをこれから作る開発者にお金が回ってくるのも、また至極真っ当な事だと思います。

プログラミングができる開発者の全員が皆、高所得なわけではありませんが相対的に高年収、高所得を目指す手段としても、そして、どの業界でも役立つスキルセットとしてオススメします。

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